雄花と雌花の出会い‼︎
かなり大きくなりました。
節で言うと22〜24節くらい。
交配のタイミングです。
交配とは、雌花(果実になる花)に
雄花の花粉をくつけてあげる作業のこと。
ここを通過しないと果実が出来ません。
交配させるタイミングには、セオリーがあって
下から10〜12節目の雌花で2、3果つける
と教科書に書いてあります。
青線が親づる。赤丸が雌花
交配は晴れた日の午前中に行います。
親づるの元につくのが雄花
雄花をプチっと取って
雄花をむしって花びらを取ります。
花びらを取って柱頭を露出させます。
雌花の花びらを取ります。別に取らなくてもいいです。
優しく、ささやくように、でもしっかりと…
雄花の花粉を雌花に付けてあげますよ。
雌花にちょこちょこ
雌花の中にくつけて、こちょこちょ
優しく、赤ちゃんを触るイメージで 。。。
雌花
はい、終了。
交配前に1番上の節を摘んで止めておきます。
雌花の先端も同じように
花の上1枚葉を残して摘んでおきます。
体の成長を止めて
果実の成長に向けてあげる必要があるからです。
さて、どうなることやら!?・:*+.\(( °ω° ))/.:+
それではまた次回に。